「記憶」の個人主体モデルにおける使用方法
2017年6月16日
2020年7月10日
2017/03/16 「個人」をめぐる論理技法 疑惑の人物と自らは距離があることを示したい場合の例。 ① 『自分の記憶に基づいて答弁した。虚偽の答弁はしていない』 ② 『私は本当に、自分の記憶に基づいて答弁をしている。従って、私の記憶に基づいた答弁であって、虚偽の答弁をしたという認識はない。』 ③ 『「ない」と言い切ったのは、それほど記憶にないということなんです。13年前で、記憶力が悪いだろうと言われたらね、そうなんですが、私の中では全くない、というのが自分の認識だったのであのようにきっぱりと申し上げたわけだ。』 ④ 『私は天地天命に誓って、今までも自分の…